いびきを止めてみようと思った話 その2 試した方法を振り返る
止めるにあたり、今までいくつかの取り組みをやってみました。
1)枕の高さを変える
少し高めの枕にすると、良いそうですが僕にはあまり大きな効果ありませんでした
2)お酒の量を控えてみる
これは、若干効果があったかもしれません。ただし、恒久策にはなりえません。
3)ブリーズライト
鼻にシールを張って鼻の通りをよくしてくれるシール。これもかなり期待したのですが僕には思ったほどの効果はありませんでした。
4)やせてみる
太っているといびきが大きくなるって聞いたので、ダイエットすれば何とかなるのか?ってことで、ちょいポチャから、細身まで変身しました。でも変わらず。僕には関係ないみたいです。
5)フィルムを口の中にはる
通販サイトで買えます。スノアイーズってセロファンみたいな飴。これを下の奥で溶かすと、寝ている間に舌がずり下がるのを防ぐそうです。僕も過去に何度かこれは試しました。結果は、少し効果あったかも?といったところ。ピタッといびきが止まるのを期待していたのですが、そこまでは効果がなく。値段も高いことから継続利用はあきらめました。僕には向いてないみたい。
そして、今度試すのが、ナステント
お試し6本セットを買いました。
適切な長さを探さないといけないそうです。
一番短いのが120mm
これから5mm刻みで長くしていく
どこかでいびきがピタッと止まったらそこが最適な長さだそうです
120mmのレポートはまた明日
つづくよ
イビキを止めてみようと思った話 その1
イビキそのものは、(周りに迷惑をかけなければ)それほど悪いものではありません。
ただし、ひどいイビキのせいで呼吸が止まっていると、様々な病気の原因にもなるし、夜が充実していなければ、昼間が充実できるわけがありません。
まずは自分がどんなイビキを書いているかを知らなければならない。
iPhoneのアプリ「いびきラボ」をインストール
早速自分のイビキをチェックしました。
「いびきラボ」を使うと大体、以下の様に表示されます。パートナーと一緒に眠っていなければ、正確に自分の寝息をトレースできるし、いびきはきちんと録音してくれます。
結果、
・基本的にうるさい
・特に口で息をしているときがうるさい
・でも息は止まって無さそう
なので、イビキを止めてもさして日常に変化があるかどうかは微妙ですが、ものは試し、いろいろやってみることにしたのです。
お風呂のフタを捨ててみた
あちこち傷んでて、買い換えようかと思っていたんですが
あれ?フタいらなくね?
ってなりました。
妻は大反対。カビが増殖しそうって。
理詰めで説得するのはやめて、もしもカビが増えたら責任持って掃除する事を条件に
捨てましたん
ついでに、イスも捨てて、洗面器も捨てた。
そのほかのお風呂グッズもスッキリさせました。
感想
これはイイ!
超絶オススメ
やってよかった事
・お風呂がスッキリする。
ごちゃごちゃ感がなくなり、ホテルのお風呂みたいに思えてリラックスできます。
・意外と苦痛だった、フタの開け閉め
滑りやすいお風呂で腰をかがめたり、両手を使ってフタを取るのは、無くしてみるとどれだけ負担だったかがわかります。
・入浴剤の香りがお風呂中に行き渡る
お風呂のドアを開けるといい匂いがお風呂中から漂ってくる。フタの開け閉めもないのでお風呂に歓迎されている気がします。
・家族みんながサクサク入るようになる。
子供達が抵抗しなくなった気がします。みんな順番を守ってサクサク入ってくれる。
というわけで、かなりオススメします。
気にしていたカビは今のところ出てきておりません。
お風呂窓空けは以前より気を使って頻繁にやるようになったおかげかもしれませんが
少し抵抗のあった洗面器も、なくても全然困りませんね
イスも、ちょっと困るかなと思っていたのですが、そうでもなくサッと洗って湯船でくつろごうという気持ちが強まりました。
ではガス代は上がっているのでしょうか?
ちゃんと調べていませんが、月400-500百円のアップなら、全然構いません。スタバ一杯分でこれだけスッキリするのであれば問題ないっす。お風呂のフタ、マジでいらない。
おしまい
ゴッホとゴーギャン展 行ってきました。
『ゴッホとゴーギャン展』 上野・東京都美術館で開催中【TBS】
会社休んで、平日に行ってきました
全然予習しないで行ったけど、すごく楽しかった。
ゴッホって、小さいころから親の手を煩わせてばかりで、勉強もろくにできない親戚のところで働かせても全然役に立たない人だったんだってさ。今でいう多動かな?
で、絵をかいて心を落ち着かせるんだけど、見たものを忠実に書くのが彼のスタイル。弟のテオに生活を面倒見てもらいながら、南フランスで創作活動にはいる。
これも展示してあったけど、素晴らしかったですよ。晩年のうねったような作品もいいけど、このころの心穏やかなゴッホの絵も本当に素敵です。
一方ゴーギャンはデフォルメして自分の心情を絵にすることこそが大切と思っている。
絵の真ん中に書かれている女性、実は博物館で見たミイラだそうです。見たものを忠実には書かないし、そんなことに意味はないと思っている。
ただ、現実的なのはゴーギャン。ビジネスマンとしても成功したこともあり、いわゆる常識人。そんな彼をゴッホはラブコールで南フランスへ迎え入れ、二人の共同生活が始まった。
知らなかったんだけど、有名なひまわりの連作ありますよね。あれってゴッホがゴーギャンを迎え入れるために部屋に飾ろうと描いたものだそうです。つまりあのひまわりはゴッホにとってゴーギャンそのもの。そんな思いのこもったひまわりだったそうです。
知らなかった
料理をやらせると、ぐちゃぐちゃにしてしまう少年のようなゴッホと、父親役でしっかり者のゴーギャン。役割分担をして生活を始めたのですが、だんだん口論も多くなり、ゴッホの精神状態もおかしくなってくる。そして、最後はカミソリでゴーギャンに切りつけようと考えるが、それもできず、自分の耳を切り落とし、なじみの娼婦に渡すのだそうです。
ここでふと思ったんだけど、なじみの娼婦っていったいなんでしょう。
今でいうところのセフレなのかな?娼婦っていうくらいだからお金は毎回渡していたのかな?終わっても朝まで一緒にいたのかな?少し気になります。
この時代、独身男性は性欲のはけ口をこういうところに求めるしかなかったのでしょう
対するゴーギャンがどうしていたのかはよくわかりません。一緒に見に行った友達は「ゴーギャンはボーイズラブだったんじゃないの?」って語っていましたが、そうかもしれませんね。
何もしていない時、何をしているのか?その6 スワップインとスワップアウト
コンピュータでは、忙しくなると「スワップアウト」という処理を行います。プログラムの一部を全部ハードディスクに吐き出してメモリを確保しようという考え方です。吐き出すのがスワップアウト、もう一度戻すのがスワップイン。これを高速に繰り返すとCPUの使用率が、ガーーンと跳ね上がるのです。スワップアウトだけだったらいいのですが、すぐに引き戻されるという手続きが煩雑になる。でもメモリの空きがないからやらないといけない。無駄な作業を延々と繰り返す事になります。
人間はコンピュータと違って、本来は複数の仕事をできるようになってません。1つの事だけに専念していればいいのだけど、あれこれ悩みだすと、無理をして複数の処理を同時にこなそうとする。
ご飯を食べながら、明日の事で思い悩み、歩きながら昨日の話を思い出して反省する。
比較的簡単な動作と重たい動作を同時にこなそうとするが、何かやっているようで、集中できていないので、スワップインとアウトを繰り返す。知らないうちに脳の稼働率が上がったまま降りてこない。
悩むの事態が悪いわけではない。
ながら悩みは、ながらスマホと同じく危険なのかもしれないし
悩むのであれば時間を取ってしっかり悩んだ方がいいのかもしれない。
つづく