ストップザイビキ 10回目 ナステントの使い方
イビキについていろいろ調べて実践してきました。その後の試行錯誤とまとめについて報告します。
自分がどのくらいイビキをかいているかどうかについて、なんとなく朝の調子で「よく寝れたので、そんなにかいていないかな?」とか適当な判断をしていましたが、今は便利なスマホのアプリがありますので、これを使ってまずはしっかり現状認識が重要です。ここはきちんと押さえましょう
僕は「いびきラボ」を使っています。
いびきラボ - いびき対策アプリ (SnoreLab)を App Store で
いびきラボ - いびき対策アプリ (SnoreLab) - Google Play の Android アプリ
自分を知り、敵を知れば、対策は必ず立てられます。やみくもにいびきを止めようとするのは、時間の無駄です
ネルネルは想像以上に効果を発揮しました。
イビキをかいていなくても、朝起きて口の中が乾いている人なら、これは試してみたほうが良いです。口の中が乾燥すると、風邪をひきやすくなるだけではなく、歯周病菌の繁殖につながります。歯周病菌の繁殖は、歯茎を抜けやすくするだけではなく、リウマチや糖尿病も悪化させるという報告もあります。口内環境をさわやかにしてくれるし、安い!素敵な一品です。
首のサポーターというグッズも試してみましたが、首とか、顔とかを拘束するグッズは僕にはあいませんでした。
そのほかに鼻の通りをよくするお薬は寝入りばなのいびきには効果あります。ただしネルネルとの組み合わせはとても大切。僕が使っているのはこれ
まとめです「完全無欠のいびき止め」
A)ナザールスプレーを就寝30分前にスプレー
多少鼻水を誘発するので、寝る直前だと、ナステントのチューブの中に鼻水が入り込むリスクがあります。
B)部屋を暖める。乾燥しない工夫も必要
ナステントはある意味乾いた空気が流れ込みますので、息を吸い込んだ際、ちょっと空気が冷たく感じます。そうならないためには、思い切って暖房の温度を上げて、湿度も上げてあげるのが簡単です。
C)ナステントはハードを
僕は絶対にハードの方が違和感が少なかったです。つばを飲み込んだときにソフトだとチューブがのどにぺとって張り付きますが、ハードだとそれがない。個人的な意見です。
右と左は、利き鼻の問題ではなく、その人調子によって変えたほうが良いのかもしれません。最初どちらかの鼻で固定して慣れてきたら、交互にやるのも試してみます。
D)ネルネルを口に貼る
ナステントをしていても、舌が下に落ちればいびきは出ます。ナステントは優れものとはいえ万能ではない。ネルネルの工夫は必要
E)マスクが意外と役に立つ
ナステントをすると、外気が(鼻による)湿気を帯びずにダイレクトに肺に到来します。これ、意外と冷やっこいの。暖房や加湿などいろいろ試しましたが、マスクがシンプルで役に立つソリューションであることに気が付きました。マスクが苦しければ、穴を鋏でいくつか開けておけばよいです。
F)いびきラボをセット
本当にイビキかいていないかどうかを客観的に調べるのはとても重要です。毎日観測しましょう。
その他)お酒を飲まない日は、省エネで
ナステント、意外と高いのです。水洗いして再利用してよいものでもなさそうなので、お酒を飲んでいない日等は、ネルネルだけで頑張ってみましょう。