ナイフの缶詰

心は少年、身は中年。常に好奇心を持ち、全てのものに感謝しながら、気づいた事を書いていきたい。

焼け止めのお薬は「飲む」時代になりました。

美容に意識の高い女性の間では、もうすでに常識なのでしょうか?

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ナイフの周りで聞くと「飲んでるよ~」と普通に返ってきます。

外に出る30分前に服用すると3時間は日焼け止め効果が持続するそうです。午前午後で一粒づつ。便利な世の中になりました。

この薬そもそも何のために作られたのか知っています?

これは「先天性色素欠乏症」もしくはアルビノと呼ばれる人向けに作られたお薬なのです。メラニン色素を持たないため透き通るような白い肌をしているのですが、紫外線を浴びると真っ赤に腫れてやけどをしてしまう。対策は外に出ないこと。

そういうお子さんを持ったとある製薬会社の研究員がわが子のためにと研究し作った薬だそうです。リゲインやバイアグラと違ってロマンがありますね。

で、この方、薬が完成した後、特許を自分に帰属させて退社

(会社もアルピノ用の薬ってそんなに売れないしまあいっかと思ったとか、、、)

そして、世の女性に向けて大々的に売り出したのでした。

 

気になる方は「飲む日焼け止め」とかで検索するとわんさか出てくるのでレッツトライ

amazonでも扱ってるし、薬個人輸入の、大阪堂とかクスリエクスプレスとかで取り扱っておりますねん。

 

 

というワタシも、男でかつ、おっさんでもあるのですが、実はかなりの色白

夏の直射日光には何度となく泣かされておりました。日焼けどめを体の一部でも塗り忘れると、もう、「耳なしホウイチ状態」。次の日は真っ赤になってヒリヒリ

ですので、この薬にはかなり興味があるのです。

夏休みの計画がはっきり決まったら、このお薬をオーダーしようかなと思っています!