何かを作ろうと思い立った【ホームページ制作日記その1】
ホームページを作ろうと思い立ちましたので、出来上がるまでのあれこれを日記形式で書いていこうと思います。
ホームページを作る一般的な理由
普段の生活の中で、「さて、ウッドデッキを一つ、作ってみるか」とか「さて家の塀を塗り替えてみるか」など自分でやってみようとはあまり思わず、お金を払って、その道の専門家にお願いするのが普通でしょう。また出来合いのものでがまんできるのであれば、細かな要望を出す必要もなく短時間で完成形まで持っていけるものです。
言い換えると、何かを導入する時、特に「時間の制約」がある場合は業者に依頼するのが普通です。探す順番は次の通り
A)既製品で賄えるか検討する
ダメな場合
B)イージーオーダーで作ってくれる所を探す
それでもダメな場合
C)フルスクラッチで作ってくれるところに発注する
となり、Cが一番わがままを聞いてもらえますが、その分お値段も立派ということになります。
実際ホームページ制作を生業にしている会社というのもネット上でたくさんあり、BかCで月額課金モデルで商売されています。
では、どのような方がホームページを立てようと思うのでしょうか?
ホームページを作るモチベーション
自営業のアピール
最も多いのがこのパターン。自信で経営しているお店をネットでアピールして集客に役立てたり、口コミと連動させて評判のよさをアピールしたりしますね。特に立ち上げ間もなかったり、競争が激しい業界では非常に重要になります。歯医者向け専用パッケージなど、ニッチな領域に特化した制作会社もあり、ます。
自営業の方本人にしてみれば、ホームページ制作は大切な事とはわかっていますが、あまりこればっかりに注力できる時間もないので、業者へ依頼される場合が多いと思います。
ネットビジネスの実践
ネット通販事業を自分で始めるためにホームページを立てる方もいると思います。最近はホームページを立ち上げずに、楽天やアマゾンに出品する方も多いのではないでしょうか?メルカリもありますし。
でも、「ネットに自分のお店を出したい!」という強い想いがある場合はホームページを立てる立派な理由になり得ます。ネットビジネスの場合、在庫の引き当て管理や、買い物かご管理、それにお客様の情報管理、支払い方法の整理など、複雑な情報管理が必要になってくるので、単に自営業をアピールするサイトとは違う難しさがあります。
情報発信
昔は情報発信の為だけに、個人でホームページを立てる人もいましたが、今はこれ”ブログ”があるので、ブログサイトを利用する人がほとんどだと思います。ホームページをわざわざ立てなくても、ブログサイトをカスタマイズして、URLだけ自分の気に入ったものに変えるのが、当たり前になってきました。
その他
技術的好奇心でホームページを立ててみようと考える人もいると思います。
実は僕はこの類に属しています。
とはいえ、全く役に立たないホームページを作るのも空しいので、友人の依頼に応じてホームページの建て替えをやってみようかなあと思っています。
次回はホームページを作る今どきの方法について調査結果を報告します
続く