部屋にある本の紹介をします
こんにちは
今日は僕の部屋にある本をランダムに10冊ピックアップして紹介したいと思います。
その1
- 作者: スティーヴングリーンブラット,Stephen Greenblatt,河野純治
- 出版社/メーカー: 柏書房
- 発売日: 2012/11
- メディア: 単行本
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この本マジで面白いんだけど、マジで約が残念な感じです。英語の書評を読むと「流れるような文章で一気に読めてしまう」って書いてあるんだけど、日本語は決して流れておりません。というとなんかつまらない本?って思うかもしれませんが、内容はすごくいいです。ヨーロッパの歴史って、一時期、宗教があまりにも力を持ちすぎて、科学の発展を阻害したり、理不尽な理由で危険思想だと言って取り締まったりと、すごい残念な時代がありましたね。その残念な時代を潜り抜けた不思議な書物の話です。とってもおもしろいよ。
その2
- 作者: ニールゲイマン,テリープラチェット,藤田新策,Neil Gaiman,Terry Pratchett,金原瑞人,石田文子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/03/27
- メディア: 単行本
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終始ドタバタで悪霊とかいろいろ出てくるかなり忙しい小説です。大人版ネバーエンディングストーリ。昔にかなりはまった覚えがあります。でもなぜか、読み返そうとかはおもわないんだよなあ
その3
クラウドって言葉を世の中に広めた本。エジソンの偉大なところは電気や電球を発明したことではなく、発電所を作り送電して電気を売るというビジネスモデルを発明したところなんです。なるほどなあ。コンピューターも今買う時代から、電気と同じように必要な時に必要な分をパパッと借りる時代になりました。この移り変わりをわかりやすく解説します。これからIT業界に入る人は読んどいて損はない。
その4
スティーブンキングが自分の幼少期を振り返って面白おかしく語ってくれます。恐怖小説だけではなく、こんな本も書いているんですね。小説の書き方についても彼がどうやっているのか、詳しく解説してくれます。なかなか面白いです
その5
この本は歴史的名著になる事間違いないでしょう。なぜ、人は人を傷つけるのか?戦争を含む殺人の発生頻度は人類が誕生してから増加傾向にあるのか?それとも減少傾向にあるのか?変化があるとしたら、それは何時なのか?なぜなのか?膨大な思慮をもとにこれらの理由にひとつずつ仮説をぶつけて、その可能性を論じていきます。分厚いし読むの大変ですが、面白いです。ビルゲイツ絶賛だそうです
その6
ボーンコレクターで有名なリンカーンライムシリーズの最新作です。この人のサスペンスは、どんでん返しが何度もやってくるので、読みながらぐるぐると目が回ってしまいます。殺人現場を検証し、髪の毛一本でも見逃さず、採集し、分析して次の犯行を予測する。この辺のドキドキ感はたまりません。
その7
ザ・サード・ステージの戯曲です。昔ライブで見たことあります。スピード感と絶望と恋愛。
その8
- 作者: リチャード P.ファインマン,Richard P. Feynman,大貫昌子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/01/14
- メディア: 文庫
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ノーベル物理学賞を取ったファインマンは実際はお茶目なおじさんでした。エッセイスタイルで書かれたこの本を読むと、かれがどんな視点で世界を見ているのか、どうやってスランプを脱したのか、妻との死別をどう乗り越えたのか。人生の師として、とても勉強になります。久しぶりに読み返そうかなあ。いい本です
その9
この前、アマゾンでポチリました。マッサージ用のオイル買おうと思って、、オイルを買った人は、これも買っていますって出てきたので、つい。。。
後半は必要以上にエロです。というかエロ本です。こんなの買って、いったい何したいのでしょう。はーダメですね~
その10
いちばん危険なトイレといちばんの星空―世界9万5000km自転車ひとり旅〈2〉 (世界9万5000km自転車ひとり旅 (2))
- 作者: 石田ゆうすけ
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2005/01
- メディア: 単行本
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自転車で世界一周した石田さんの本です。こういう冒険の本時々かって読むのですが、冒険好きで文章も素敵な方って、そんなにいないのですが、彼は両方を持っています。読んでると一緒に旅をした気持ちにさせてくれる。
おしまい
最後に
でたらめに10冊紹介してみました。本はジャンルを問わずに読み続けるのが読書生活を長続きさせるコツです。仕事が忙しいとか、子育てで大変とか、みなさん「それどころじゃない理由」はあるかと思います。とはいえ
読書は人生を豊かにしてくれます
少しづつでも、毎日続けることをお勧めします。