ナイフの缶詰

心は少年、身は中年。常に好奇心を持ち、全てのものに感謝しながら、気づいた事を書いていきたい。

ナステントは万能か? 9回目

いびきの止め方がだんだんわかってきました。
ナステントだけでイビキはピタッと止まるのかというと、、、、、

今秋になって、自分のいびきを何とか止めたいという思いが強くなり、カットアンドトライでいろんなことを試して見ました。イビキが止まって、睡眠のレベルが深くなり朝の目覚めが一層爽やかなものになれば、昼間も充実して生活出来るのではないか?というふうに考えたのです。結果として仕事も生産性が上がったり、新しいことを始めるようになればしめたもの。

ですが、試してみるとなかなか結果に結びつかない。めげずにトライを繰り返しだんだん答えに近ずいて来たのです。

イビキ対策グッズは枕や鼻腔拡張テープなど様々なグッズがありますが、どれが当たりかは個人差によるので、自分にとって何が正解なのか1つずつ試していくしかありません。
僕の場合ナステントだけではイビキはおさまらないという事がはっきりしたあと、ネルネル(口に貼るシール)との組み合わせが良い事が分かりました。

ではネルネルだけではどうなのでしょうか?

何日かネルネルを貼って調べたところだいたいの傾向がつかめました。
寝る前には点鼻薬をして、鼻の通りをよくしたあと、お口を塞ぎます。
僕のイビキは就寝直後が最も激しい傾向にあったのですが、これはピタリと治り心地よい寝息をたてて寝ている事が分かりました。ただし2時間ほどして、点鼻薬の効果が薄れてくると、時々口で息をしようとしてもがいている事が録音から分かりました。そしてその後ネルネルを自分で剥がしてしまい、イビキが再開していたのでした。

こうならないようにするには、ナステントが効果があります。強制的に朝まで鼻腔を拡張し鼻の気道確保しているわけですので、効かないわけがない。
ほぼ結論は出たのですが、ネルネルの代わりに口を閉じるサポーターをしたらどうなる?というのを最後に調べてみることにしました。ネルネルは一回剥がれたらおしまいですが、サポーターなら、たとえ一回口呼吸になってもサポーターをしている限り効果は継続するものと思われます。サポーターを顎につけるのは真夏は抵抗がありますが、冬である今ならそんなに気にならないはず。ただ、ここで1つ悩みが、、、
Amazonで調べるといろんな種類のサポーターがあるのですが、これだ!ってやつが見つかりません。臭いがきついとか、すぐ外れるとか、そういうクレームも多い。
慎重に選んで試して見ますので、結果が出たらまた報告します。

「オラつく」と得をするらしい。

以前TEDで見てなるほどと思った話

でかい態度をわざとやってみる。

足を組んで、ふんぞり返って、あごを上に向ける。

一言でいうと

オラつく

これをしばらくやると、その後も態度がでかくなるそうです

 

それ、何の意味があるの?

単に嫌味な人間になるだけじゃないのか?って思いますよね。そうではないのです。

わざと、オラつくことで、その後しばらく自信がみなぎてくるそうです。

大事な面接や、重要なクライアントとの打ち合わせ、その前に、ベンチなんかで、前もって「オラついておく」(本番ではオラつかない)

こうすると、本番であがらないだけではなく、自信をもって相手に説明することができるので、好印象を与える事が出来るそうです。

 

これは、なかなかいい話聞けた。

 

レッツ、オラオラ

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「ビンゴ」に近づいているはずなのだが、、、   その7

イビキをなんとかしたいと思ったこの取り組み

今までの人生で「いびきを何とかしたい!」って思ったのは大体誰かと一緒に眠るときの事だった。社員旅行で大勢と寝るときは自分以外の人がいびきをかいていると安心するものだった。一度海外で2人部屋になった際、申し訳なくて申し訳なくてなかなか眠れなかった覚えがある(その後隣からすごいイビキが聞こえてきたので安心しましたが)。

入院中に6人部屋とかで就寝することになると、周りの患者さんにとても申し訳ない気もする。朝目が覚めて、周りににらまれていないかどうかを、さりげなく確認する自分がいて、心配な気持ちになることもありました。

ナステントさえきちんと合わせておけば、普段使わないにしても、こういう時に活躍できるはずです。そんな思いもあり始めたナステント最適化、なかなか良い結果が出ません。

 

 

5本目のナスデントは、140mmをハサミで切って125付近のものを製作してみた。

のどの痛みはほとんどない、少し違和感があるくらい。たぶんこのくらいの長さが自分にとっては一番向いているのだろう。

しかし結果から言うとはずれ、いびきは止まらず知らない間に鼻からとっていました。

原因は不明だが、長さはある程度全部試したので、これではずれであれば長さ以外の要因を考えないといけない。

A)硬さが自分に合っていないのか?

B)右鼻様はNGで左鼻を選ぶべきだったか?

ナステントは右と左で鼻のストッパーの位置が逆になっていて、別々の製品になっている。このストッパーはワイヤーで固定されていて簡単に動させないようになっている。

それでもBについて調べないと次に進むことはできない。

 

しばし考え、手元に残った145mmのナステントを改造してみることにした。

 

まずは、長さを125mmに切りそろえる。

つぎにワイヤをグリッとやり、ストッパーの位置を強引に変える

そして左に挿入

 

朝を迎えると、またもや、ナステントが鼻からなくなっています。またしてもどこかで引き抜いたのだろうか?「いびきラボ」を急いで確認すると、、

 

なんと、朝の5時までほとんどイビキをかいていないではないか!!

 

少し気持ちがめげ始めていたところだっただけに、この結果はとてもうれしい。

 

後は硬さについての確認が必要になる

 

追加でいくつか発注してみましたので、結果がでたらまたお知らせします。

ひとまず

完 

 

 

135mmは、かみちぎりたくなる程の痛みだった その6

昨夜130mmでもずいぶんとのどに引っかかって、寝ぼけながら抜き取ってしまいました。おそらく今日もダメなのだろうとは思いながら、一回は体験してみないと本当にダメなのかはっきりしませんので、チャレンジします。

ベッドに入り、135mmソフトチューブのナステントを右の鼻から差し込みます。昨夜より強くのどの奥がゴリゴリします。というか、のどちんこに張り付く感じがします。

横になってしばらく耐えてみましたが、我慢できそうにありません。

ナステントを鼻にさすのは、これはこれでちょっとした勇気とコツがいります。うまくささったにもかかわらず、すぐに取り出すことになるとは、、、、落胆が隠せません。ベッドに腰かけ、ため息交じりに135mmを抜き取ります。

このまま終わりにしようかとも思いましたが、悔しさが残りナステントの先を歯で1センチ弱程、かみちぎってみました。

ソフトチューブだけあり、簡単に食いちぎることができました。おそらく2日目に試した125mmくらいの長さにはなったと思われます。気を取り直して再度挿入。あまりいたくありません。そのまま寝てみることにしました。

 

翌朝目が覚めると、鼻からはナステントがなくなっていました。おそらく寝ぼけて引き抜いたのではないかと思われます。何時に引き抜いたのかはまったく記憶にもありません。

 

さっそく「いびきラボ」チェック

 

結果、成功してました

一晩中ほとんどいびきをかいていません。かみちぎった長さがたまたま良かったのか、たまたまソフトチューブがつぶされずにすんだのか理由はわかりません。それに途中からはナステントなしで息をしているはずなのに、朝までほとんどいびきをかいていない様子。少し首をかしげる結果となりましたが、寝起きも気持ちよかったので、まあよしとします。

明日は140mmの装着をやめる代わりに、はさみで切って長さを調整してみようと思います。

 

つづく

 

 

 

ナステント長すぎた その5

130mmは、入れた瞬間だめだってわかりました

奥にあたるぅ~

って全然気持ちよくありません(笑)

でもねぇ、ナステント一本一本が割と高価なのです

がまんして、そのまま眠ってみましたが

のどちんこが、チクチクしてきて唾を飲み込むのが辛くなり

深夜3時ごろズボンと引っこ抜きました

これで安眠できる(汗)

 

翌朝念のため、「いびきラボ」を確認

 

案の定いびきをかき続けています

さらに、この日の4時ごろ息が止まっているのを確認

今まではイビキ書いていても、無呼吸ではないので安心と思っていたのですが、そうでもないことが、はっきりしました。やはりこのままほっておくことはできない。何としてもいびきを止めないといけない。無呼吸は生活の質を著しく下げます。精力的に活動するには夜を充実させなければと思って始めた活動でしたが、ほっておけない事が改めてはっきりしました。心筋梗塞や脳梗塞のリスクも上がります。なってからリハビリするより、ならないように努力する方がよっぽど楽だし、お金もかからないはずです。

 

ナステントは成功者の話を聞くと驚くほどの成果を上げているやり方だということがわかる。それにしても、自分に合ったものを探し当てるのが苦しい。

明日は念のため135mmまでチャレンジしてみて、それでだめだったら、改めて考えなおすことにします。

それにナステントばかりに頼らずに、お酒の量を減らしたり、改めてダイエットを始めたりと、やれることは何でもやろうと改めて思いました。

 

また明日がんばる

 

つづくよ