気に入った言葉たち その6
未熟でいるうちは成長できる。
成熟した途端、腐敗が始まる。
レイ・クロック
マクドナルドの発展に全精力を傾けた方の言葉。どんなに成功しても慢心にならず常に改良を心がけるのは、日本人の心にも受け入れやすいのではないだろうか?
実際は、仕事も世界もわかったつもりになってて、冒険なんか絶対しなくなる人も年と共に多くなると思う。絶対そうはなりたくないものです。
フィレオフィッシュバーガーとかは、金曜日にお肉を食べないカトリック向けに作った苦肉の一品だそうで、開発にもものすごい苦労と時間がかかったそうです。そういう努力の中から出てきた言葉なのだろうなあと思う。
彼がマクドナルドのチェーン展開を決めたのは52歳の時だそうで、何歳になっても情熱を傾ける対象があるというのはうらやましい事です。
ちなみに、フィレオフィッシュバーガーのお魚は「おひょう」というエイの仲間だそうです。
だそうですというのも、聞いたのはずいぶん昔の事。確か、開高健の本に乗ってたと思う。(たぶんこれだったと思う)
オーパ、オーパ!!〈アラスカ篇 カナダ・カリフォルニア篇〉 (集英社文庫)
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話はそれますが、レイクロックの事、映画になっていたってご存知ですか?
私は、この記事を書くまで(10月4日まで)全然知りませんでした。
日本ではあまり積極的に宣伝していなかったのでしょうか?それとも私が知らなかっただけかな?
今はもう、上映映画館は関東ではつくばだけのようです。DVDになったら見ようと思う。感想はまた書きます。
気に入った言葉の6番目に登場した言葉ですが、私にとっては座右の銘なのです。