インドのおじさんの情熱
ナイフは時々柄にもなく、ボランティア関連の記事を読んだりします。そしてそれにかかわる方々の熱い情熱に触れて、泣いたりします。
泣くだけだけどね。以下紹介します
最も貧困な国は、最も危険な国でもあり最も教育が求められている場所でもある
ただし、そんな国に率先していってくれる優秀な教師はいない.
彼はこの相反する命題をインターネットの力を使って解決しようとします。
20分のプレゼンですが、何度か目頭が熱くなりました。いや白状します。泣いちゃった
面白おかしくプレゼンする裏にはかなりのつらい思いもしているはずです。でも彼が語ると、そんな苦労もコミカルになり、子供への愛情があふれ出てきます。
「機械で替えがきく教師は 替えるべきだ」 (笑) そして 「子どもたちが興味を抱いたとき そこに教育が生まれる」
子供たちの無限の可能性と、面白おかしく語る彼の口上にだんだんと引き込まれていきます。少し昔のプレゼンですが今見ても全く色あせていません。
お勧めします。
スガタ・ミトラ 「自己学習にまつわる新しい試み」(2010)