本棚にもこだわっちまおうぜ!という話
清く正しい本棚作りという本があるのはご存じか?
これなかなかいいよ
本はこっち
- 作者: (TT)戸田プロダクション
- 出版社/メーカー: スタジオタッククリエイティブ
- 発売日: 2009/11/28
- メディア: 単行本
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既成の本棚ってさ、無駄に奥行きがあるし、隙間も一杯できるし、大きさの割にはなんだか無駄がおおいっしょ。
それに、耐震とかは別途考えないといけなくって(突っ張り棒入れたりとかね)
この著者のできた結論は潔い。
- 最適な本棚は家具屋には売ってない。
- だったら作るしかないっしょ。
という訳で、どういう設計をして、どういう材料と、どういう工具を買ってくればよいのかがわかりやすく説明してあるし、組み立て方もわかりやすい。
設計図面をコピペしてホームセンターに行って切ってもらえば、後は電動ドライバーでねじを締めればできあがっちゃうんですから、組み立て用の家具を買うのに、ほんの少しがんばるだけで、立派な本棚ができあがります。
本棚は上下に2段で構成されます。上段の本棚の高さは部屋の高さに合わせて作り直せば、天井すれすれまで本棚が出来ます。こうなってくれると、耐震固定も楽なんすよ。
最近は(有料ですが)カットして郵送してくれるサイトもあります。こうなると完全ニート状態で本棚完成させることも可能ですな。
僕もこの方を見習って、3つ本棚作りました。今度は子供がまんが用の本棚をほしがっているのでまんが専用を作ってやろうかなあと考え中(親ばかですな)
ぶっちゃけ、ホームページで全部作り方わかりますので、著者には申し訳ありませんが本を買う必要はそれほどないかも、、、(すいません)
さて、3つ本棚を作った感想、意見などを最後に
この本では、ニスを塗ったり、本棚を愛情込めて仕上げる事をお勧めしていますが、ちょっとそこまでは、、、というのが本音
はじめっから、表面がコーティングしてある板を選択する事をお勧めします。金額は忘れちゃったけど、そんなに高くなかったと思う。
というか組み立てておしまいなので、部屋がニス臭くならずに助かりました。
これを除くと、一番面倒くさいのは、板にねじの通る穴を貫通させておく作業。
ここもホムセンでやってくれると助かるんだけどなあ。